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台湾、香港、中国の記事については基本的に要訳としております。(by 琳香) V.『霍元甲/FARELESS』映画&主題歌完成発表〜プロモーション活動 ≪映画&主題歌完成発表、MV公開 2005年1月≫ ■2006年1月5日付・大洋網/中新網より 周杰倫(ジェイ・チョウ) 李連杰(ジェット・リー)の映画のために作曲 明日発表会見 武術の大スター、ジェット・リーが長年離れていた中国語映画の懐に再び飛び込んだ。彼の最後の武術映画である『霍元甲』を盛大にするため、製作者サイドは3千万米ドルをかけ国際的視野も含めた武術巨編を製作したほか、ジェイ・チョウに主題歌作成を依頼した。ジェット・リーとジェイ・チョウは今月6日に香港で行われる発表会見に一緒に出席し、『霍元甲』の威力を自ら表現する。 ■2006年1月6日付・Alfa Music/元ネタ・中國時報より 天王周杰倫が映画『霍元甲』のために作曲し歌う同名の主題歌 今月9日にHit FMで初オン・エアー 天王ジェイ・チョウが映画『霍元甲』のために作曲し歌う同名の主題歌は、今月9日にHit FM(台湾のFM局)で初オン・エアーされる。ジェイは今日香港で心のアイドル、ジェット・リーと会うが、会った際何を話すのか?ジェイは笑いながら「きっと緊張して話すことができないよ!」と言った。「『霍元甲』は中国風の高音が生かされている曲で、以前の『龍拳』、『双節棍』などの楽曲の良さを取り入れてるんだ。」ジェイは笑いながら自分は本当にジェット・リーを崇拝していて「彼は本当にカッコイイと思う」と話し、彼に会える事は「夢が現実になった」事だと話した。 ジェット・リーは正気凛然としていて、正義の化身のようだし、武術は最も敬服できる部分だとジェイは言う。彼はジェット・リーとの共同事業を進めるきっかけを得たいと思っているが、ジェット・リーに会うと思うと緊張してしまって何も尋ねることができないと話した。この映画主題歌を彼は2時間で作り上げたとのことで、「アイドルに対しての思いがあるから、インスピレーションが沸いたんだよ!」 ハリウッド進出を考えている?ジェイは笑いながら「自分のわかることから先にやるよ。あせらずにね!」と話した。 『霍元甲』は正月の20日にEP方式で発行され、「霍元甲」1曲とミュージックビデオの他に、『11月的蕭邦』の12曲の素晴らしいミュージックビデオも収められる。 ■2006年1月6日付・捜狐娯楽より 李連杰(ジェット・リー)人生を笑いたい思い 身体は死刑宣告を受けたと明かす 昨日ジェット・リーは香港で「武術一筋の人生」と題した座談会に出席し、数百名の香港の中学生らとともに人生への思いを分かち合った。この中でジェット・リーは、脊髄に深刻な損傷を負っていて、医師から既に“死刑判決”、即ち芝居をやめるか車椅子に座るか、を言い渡されていると初めて明かした。その他、彼は去年三度も死に直面した時の心境を学生に披露し、彼らに人生に積極的に向かい合うよう励まし、若者達の助けになればとの思いで『霍元甲』を撮影したことを明かした。 転換:師匠の一言が一代で武術の大スターを築きあげた 今日国際的な武術の大スターとなっているジェット・リーだが、武術を学び始めた当初は武術が嫌いで拒んでいた程だったと言う、「あの頃、師匠は私に練習を強要はしませんでした。ただ毎週私の髪を切りに来るだけで武術の練習の事は何も言いませんでした。1ヶ月が過ぎた頃、師匠がたった一言言いました『何をするにしても英雄になれ、畜生にはなるな』その時私はまだ9歳でした、この言葉を聴いてもちろん面白くはありません、英雄になりたいと思いました。それで私は本気で武術の練習をしようと決めたのです。」師匠の言葉が彼の一生を変えたというジェット・リーの笑い話だが、彼は武術に真剣に取り組むだけでなく、その中に楽しみも感じるようになったという。「武術は生きる方法を理解するためのものです。なぜなら武術は陰陽(のバランス)が生まれたり制したりするもので、この世界には両極的なものがたくさんあります。だから全方面から物事を見ることを私に教えてくれるのです。例えば男性の立場に立って女性の物事を考えることはできません、多くの矛盾を引き起こしてしまいます。」 生死:死ぬことを知って人生と積極的に向かいあうことができる 去年、ジェット・リーは3度生死の試練を経験した。1度目は一昨年の年末の南アジア大津波、あとの2回は撮影中の出来事だ。この3回の中で最も印象深かったのは津波だと言う。「初め、水は足元ぐらいでしたから、私は娘を抱いて逃げ延びました。実は海水が湧き上がってきた時のことはそれほど覚えていないんです、あまりにもあっという間で考える余裕などありませんでしたから。一番辛かったのはそれから2時間ほど後の事です。海水が押し寄せてくると聞いてから、じっと待っている時間が一番辛かったです。その時は誰もが映画のワンシーンのように感じていました。わずかな水とチョコレートのかけらしかなく、そのうえ私は少しケガもしていましたからね。」ジェット・リーは死の危険に直面した経験によって毎日の生活をさらに大切にするようになったとのこと。「現在私はオフの時間を家族と分かちあっています。今こうして生かされている理由がわかりましたし、こうした経験を通じて視野が広がりました。以前の私は自閉的な人間でした。毎日仕事が終わると帰宅して読書をする、あたかもこの20数年来一度も金像奨に出席していないようにね。しかし現在私の考えかたは変わりました、助けを必要とする人を自ら手助けしたいと考えています。例えば、今回撮った『霍元甲』は若者が人生に積極的に向かい合う手助けのためのものです。以前私は毎年数十万人の若者が自殺するという報道を見て、彼らは命の大切さを本当に知らないのだと感じ、映画を通してこのメッセージを広めようと思いました。だからこの映画の興行成績については気にしません、私が伝えたいこのメッセージを皆さんが十分に受け止めてくれることが私の関心事です。 身体:既に「死刑」判決を受けている 学生が彼に成功と同時に失ったものは何かと質問した時、ジェット・リーは、皆さんが見ているのは舞台にたつ役者の姿ですが、その舞台裏のつらさを知る人はいないでしょうと感慨深げに言った、「私が最も辛かったのは『少林寺』の撮影が終わって公開前の時期です。私は訓練中に足の骨を折ってしまい、手術に7時間かかりました。その時医師は私達に、君の足は保たれた、しかし今後激しい運動はムリだと言いました。それはもう武術の練習はできないという意味でした。そのため、手術後香港で『少林寺』の宣伝をした時、多くの人が私をクールな人間だと思ったでしょう、テレビでの宣伝の際も先輩達が演武を披露し、私は座って説明するだけでしたから。その頃の私は8ヶ月間もギブスをはめていて足は全く動かなかったんですよ。80年代以降も撮影の際に負ったケガは7回を下りません、どの映画も包帯で支えて撮影していました。ケガのことは秘密にしなければならなかったんですよ。映画会社の社長は、役者が身体に障害を抱えているような状態であるなどと観客には当然知られたくないですからね。その後ハリウッドに進出した時、映画会社がアメリカの著名な医師を私に紹介してくれて全身検査を受けたんです、その時下された結果は直ちに撮影をやめるか、またはダイヤモンドと金でできた豪華な車椅子を用意するかという事でした。こうした行為の代償は多大なものでした。代償を払えば必ず成功するわけではありません、ですが代償を払わなければきっと成功しなかったと思います。」記者が、既にこんな重傷にも関わらずなぜ映画を撮り続けるのかと尋ねると、ジェット・リーは言った、「もし映画を撮らなかったら、私は自分の気持ちを皆さんと分かち合うことはできなかったでしょう、助けの必要な多くの人を助けることができなかったでしょう。私は現在自分が公の人物となった身分を利用して行動しているのです。」 ■2006年1月7日付・自由電子報より 周杰倫 劉偉強(アンドリュー・ラウ)監督に一晩中説教される 周董ことジェイ・チョウが『頭文字D』のアンドリュー・ラウ監督に一晩中説教され、自信満々な小天王が恩師に対して気を使い謙虚に教えを受けた。今年ジェイはラウ監督、マクと再度一緒に新作映画を作ることが決まっている。5日に香港で開かれた『霍元甲』の中国版主題歌発表会に出席するため、その前夜に香港入りしたジェイは、香港の映画会社MEIAの会長林健岳の招待でラウ監督、マクと香港式火鍋を囲み、新作について密かに話し合ったとのこと。ジェイはCD、映画とダブルで受賞をしているが、記者が「周董は以前より傲慢になっていませんでしたか?」と質問したところ、マクは「なってたね!でもラウ監督の方がさらに傲慢だから、ジェイは一晩中説教されていたよ。」と笑いながら言った。ラウ監督が説教?ジェイはなんと答えたのか?マクが僅かに語ったのによれば、ジェイとラウ監督は「父子」のような関係で、普段は格好よくて自信満々なジェイが、監督の前では下手に出ざるを得ないのだそうだ。 アンドリュー・ラウ監督以外に、ジェイはアイドルであるジェット・リーの前でも「いい子ちゃん」になる。彼はジェット・リーの新作『霍元甲』のために同名の主題歌を書いたが報酬は一銭も受け取っていない。ジェット・リーはジェイの曲を聴き始めた当初は「彼の歌は僕の拳より早いね!」と少し懸念もあったようだが、完成した曲を聴いて非常に満足したという。 ジェイはジェット・リーの前では非常に謙虚に話し、温和なジェット・リーはジェイをしきりに褒めていた。記者がジェット・リーに将来ジェイと共演は考えていないのかと尋ねると、思いがけず彼が答えたのは、ジェイ自身で監督した『霍元甲』のMVを見て彼には監督の才能があると思ったとのことだった。さらに隣にいるジェイに向かって「いつか君が監督をやってくれよ、私が出演することを忘れずにね。年寄りを嫌わないでくれよ、しかも私はノーギャラ(で出演)だよ!」こっそりジェイに返事を聞くと、彼は素直に「監督するってどこから始めればいいんですか?」と言った。ジェット・リーは笑いながら、ジェイの影響力があれば、若い人達に命を粗末にするなというメッセージや、生きる勇気を持つという理念を伝えられると思うと話した。 ■2006年1月7日付・捜狐娯楽/北京娯楽信報より 『霍元甲』まもなく上映 周杰倫の歌で主題歌響き渡る 世界的に有名な武術大スタージェット・リーの最後の武術映画である『霍元甲』がまもなく上映される。 昨晩、香港で映画会社主催の主題歌発表会見が行われ、メディアに向けてジェイ・チョウが担当した映画 主題歌が披露された。 発表会はHip−Hopダンスで始まった。カンフーの衣装をつけたダンサー達が武術とHip−Hopを披露、 武術とHip−Hopという異なる文化が完璧に融合されていた。ジェイ・チョウに主題歌作曲を依頼した理 由について、ジェット・リーは「ジェイ・チョウの音楽はとても前向きなもので、若者の強さを代表して おり、さらに『双截棍』などの楽曲は中国の武術精神を表していて、映画の精神に非常に一致していたか ら。」だと答えている。 ジェイはアイドルのジェット・リーをじっと見ながら、今回ジェットのために主題歌を書くことができた のは非常に光栄だと感じており、「憧れの人が僕に主題歌の作曲を依頼した事を知った時、二の句が継げず、 ただ一言答えただけでした。この合作は本当に得がたいものです。」と笑いながら言った。ジェイはジェッ ト・リーとの仕事について話す際は興奮した面持ちを隠し切れない、「僕はずっとジェット・リーの映画が 大好きで、彼の作品には特別期待しています。だから今回は特に歌詞の中に霍元甲の武術精神を盛り込み ました。」ジェット・リーは「彼が若者の間で非常に受け入れられていることは知っていますが、彼がこん なに快く答えてくれて僕も意外でした。実は彼には武術を習った人間の素質があるように思います。」 発表会の最後に、ジェット・リーとジェイ・チョウは互いに「霍家拳系譜」と「霍元甲主題歌譜面」を贈 りあった。 ■2006年1月7日付・中国情報局サーチナより(日本語) ジェイの主題歌について触れた、日本での記事です。 李連杰×中村獅童×周杰倫のカンフー映画、中国上映へ ■2006年1月7日付・紅網-三湘都市報より 『霍元甲』2日で書き上げる 1月6日の『霍元甲』主題歌発表会の席で、ジェイ・チョウとジェット・リーが互いに「霍家拳系譜」と「霍元甲主題歌譜面」を贈りあった。ジェイが映画『霍元甲』のために作曲した同名の主題歌は、6日にHit FMおよびアジア圏の50のテレビ局で初披露される。ジェイは、今回の曲には自身の『龍拳』、『双截棍』などの楽曲の持ち味を生かし、自分のアイドルであるジェット・リーのために歌うことができるのは非常に光栄だと話した。自身のことについては口数の少ないアイドルのジェイだが、ジェット・リーに対しては多くの賞賛の言葉をあげ、彼は正義の化身に違いない、武術の世界で真のカンフーマスターであることは尊敬に値すると話した。ジェット・リーに会った時、ジェイは「美夢成真(夢が叶う)」の四文字で自分の喜びを表現した。この映画主題歌をジェイはたった二日で完成させたという、なぜなら「憧れの人を一目見て感じたんだ、インスピレーションがすぐに沸いたんだよ。」とのことだ。 ■2006年1月7日付・新民晩報より 周杰倫と李連杰 武術と音楽で友となる 記事内容は1月7日付の他記事とほぼ同じなので省略します。 ■2006年1月9日付・Alfa Musicサイト/民生報より 周杰倫『霍元甲』をノーギャラで作曲 双杰香港で対面 英雄“音雄”を大切に思う*注 「憧れの人の映画のために曲をつくるのは大きなプレッシャーでしたが、ある種楽しいものでもありました。」とジェイ・チョウは言い、ジェット・リーは「彼の歌は私の拳より早いね。私は音楽は全くわからない42歳で、13、4歳の娘とおしゃべりもできないが、彼の曲を通して若者達が私の思いを聞く機会が持てる、それはとても素晴らしいことで、まるで青春の活力が復活するようだね。」とジェイの音楽について信服した様子で熱く話していた。 昨日香港で『霍元甲』の主題歌が発表されたが、「周董式」中国音楽の最も特別な部分はジェイの女性のような裏声だ。「この曲はあっという間に出来ました。リーさんに会った瞬間にインスピレーションが沸いて、リーさんから本当の武徳について話を聞き、僕はすぐに方文山に作詞を依頼しました、歌詞には必ず『不是做第一(一番になることではない)』と『勇敢活下去(勇敢に生きていく)』の言葉を入れるようにとも伝えました。」とジェイは話す。「僕はデビューして6年だけどアイドルはずっとジェット・リーでした。彼の映画は全て見ていて、ずいぶん前から彼の映画の曲を作って協力できたらと夢見ていました。」主題歌作曲を引き受けたことについては「お金はもらっていません。完全にアイドルを崇拝していますから。アイドルとの合作という夢のためなら、どんなことよりも一曲を作ることに専念します。」ジェット・リーも「彼は本当にお金は受け取っていないよ。縁があって引き受けたんだ。周董は子供達のアイドルだ、彼の歌声を通して人生の意義を表現する。誠意は金銭の価値を超えるものなんだとね。」 「若者のアイドルのアイドル」という立場についてジェット・リーは「もちろん嬉しいよ。僕も20年若い時代を過してきて、今は中年になった。1つの道理を繰り返し説明するのに、老婆心から口を酸っぱくして言い聞かせようとする。でもジェイは僕の20分かかる話をたった一行で表現してしまうんだ。」と話す。 そしてジェイの映画主題歌のMVの一部を見て驚くような発言をした。「ジェイは監督になれる熱さがあるね。将来は私を役者として使うことを忘れないでくれよ。私には何の負担も与えず、ただ若さあふれる映画にキャスティングして欲しいな。」 ジェット・リーは中国で毎年多くの青年が自殺している事を問題視し命の大切さを訴えるためにこの映画を撮ったと話し、42年間の人生の中で感じたのは霍元甲の時代との融合だという。武術を用い哲学の境地で中国文化を表現し武術とは何かを唱える。この映画を撮り終えて武術についてはもう語ることはないと話した。しかし彼は「アクション、カンフー、武侠、武術映画、それぞれ区別はあります。アクションのリズム感があればアクション映画となります、たとえば消防士の映画のようにね。『功夫(カンフー)』という二文字には時間の概念もあります。例えばこの映画がカンフーのシーンに多くの時間を割いているように。武侠映画は幻想の世界で、武術は一種のこだわりの世界です。私は武術映画はもう撮らないと言いましたが、アクション映画あるいは商業的なカンフー映画を撮らないというわけではありません。」と付け加えた。 昨日「双杰」の英雄は英雄を大切に思い、互いに「霍家拳系譜」と「霍元甲主題歌譜面」を贈りあった。ジェイは笑いながら「拳譜は勉強できないな、映画を見る方がいいや。」と言い、ジェットは「歌詞の中には拳譜の精神と意義がちゃんとこめられているよ。」と言った。 *注:「英」と「音」は中国語ではどちらも「ying」と発音するため、「英雄(ジェット・リー)」にかけて「音雄(ジェイ・チョウ:音楽界の英雄)」とし、二人の英雄がお互いを大事に思っていることを表現 したタイトル。 以下、同内容の記事です。タイトルのみ表記します。 ■2006年1月9日付・東方網より 周杰倫 武術映画のために女性の声(裏声)を出す『霍元甲』主題歌 昨日披露 ■2006年1月10日付・捜狐娯楽/解放網より 『霍元甲』主題歌完成 周杰倫 初めて裏声で京劇を唄う ■2006年1月10日付・新聞晨報より 李連杰のセリフと周杰倫の裏声『霍元甲』2日で完成 ■2006年1月11日付・捜狐娯楽より 周杰倫『霍元甲』のMVを撮影 カンフーを操り武扇舞を演じる ジェイ・チョウは国際的なカンフースター、ジェット・リーの映画『霍元甲』のために同名の主題歌を書き、自身でMVの監督を務めた他、MVの中で中国風の味付けをした“武扇舞”を演じた。また劇中でジェット・リーが三節棍を操るのを見てMVのイメージがひらめいたそうで、ジェイは二年ほどしまわれたままだった三節棍を取り出してMVの中で大胆に使いこなし溌剌とした勇姿を披露した。 ■2006年1月11日付・捜狐娯楽/都市快報より 『霍元甲』北京の試写会で好評を得る 自殺の記事が撮影のきっかけ 映画界の「旧正月戦」は映画館にとってかなり重要なもので、去年の12月に4本の大作が“進駐”し、今期は例年よりも作品数が多いが、『霍元甲』はその中で最も有力視されている作品である。ハリウッド進出したジェット・リーが数年の時を経てついに2005年に凱旋帰国し、彼自身が全力を尽して作成した「最も重要な作品」、それが『霍元甲』である。 本作品は1月25日に全国上映となるが、昨日、中国映画集団は全国の劇場関係者を招集し北京で『霍元甲』の試写会を行った。以前報道されていたように、この映画の上映時間は1時間40分になっており映画批評家から好評を得、上映終了後は拍手が鳴り止まず、各劇場支配人たちから「ジェット・リーのカンフー映画を締めくくるにふさわしい映画だ」と『霍元甲』を賞賛する声があがった。 ジェット・リーのハリウッド作品は、こじつけたストーリーのものが多かったが、『霍元甲』のストーリーについて支配人たちは「ストーリーが簡明で、筋がわかりやすい」と評価している。アクションシーンも素晴らしく、セリフもとても品があり、霍元甲と月慈の感情のやり取りの場面も清々しく自然な演技であるとのこと。また映画製作に携わった香港安楽有限会社の責任者・江偉氏いわく、ジェット・リーは映画のカット編集を非常に重要視しており、決定をてきぱきするように求めたという。当初編集した作品は3時間を越え、映像も非常に美しいものだったが、最後にジェット・リーが決定を下し、現在の100分にカットしたという。カットされた部分にはジェットとタイのムエタイ王との対決の全シーンが含まれ、昨日試写会に訪れた観客は遺憾に思ったようだった。 ■2006年1月11日付・Alfa Musicサイトより 周董 舞で武を演ず!中洋融合の「武扇舞」MVが動き出した 李連杰から「三節棍」を操る勇姿を学ぶ 2006年最初の中華圏の華やかな話題は、ジェット・リーとジェイ・チョウ、「W杰」の初めての合作だろう! 中国人ミュージシャンの英雄ジェイが国際的な武術の英雄ジェット・リーの映画『霍元甲』のために同名の主題歌を書き、自身でMVの監督をした他、MVの中で中国風のダンス「武扇舞」を演じている。また、ジェット・リーが劇中で三節棍を操る姿にMVのインスピレーションを感じ、2年間しまい込んでいた三節棍を取り出して巧みに操る勇姿をMVで披露した。 ジェイは自身のアイドルであるジェットとの仕事を謙虚な態度で受け、インスピレーションで映画の主題歌を書き上げた他、作詞の方文山には映画の精神を表わすモチーフを盛り込むように言い聞かせたそうで、その結果、「天下誰的,第一又如何?止干戈,我輩尚武徳(天下は誰のものか、一番がなんだというのか?武器を止めろ、我こそは武徳なり)」など、功夫皇帝ジェット・リーが映画の中で伝えようとした精神と若者に向け命を大切にしようというメッセージが、歌詞の中に表現されている。またジェイが女性のような裏声で高音の繊細な表現をしているのも特徴だ。「僕の憧れの人を見てすぐにカッコいい曲がひらめいたんだ、この曲は個人的にとても満足しているよ!RAPの効果で更にレベルがあがったよ、だって誰も聴き取れないんだからね。」とジェイは笑いながら話した。 主題歌「霍元甲」は中国風の京劇(的な)楽曲で、MVは中華と西洋をミックスしたものだ。MVではジェイが「武扇舞」を思い切り演じているのを見ることができる。同時にMVの監督でもあるジェイは「この曲は躍動的だから、このMVにはパワーを加えるべきだと思ったんだ。だから特別に先生に振り付けをしてもらった。この振り付けは一週間かかり、僕は2日間練習した。僕のダンスの才能はあまり良くないけどダンサーの人たちが助けてくれた。」と話した。この基になっているLOCKINGというダンスは、西洋で中国武術を参考に表現したダンスの一種で、振付師はストリートダンスに、東洋武術に近いLOCKINGダンスを加えてこの曲のダンスの主軸とした。またジェット・リーの作品を参考にして新しい振り付けを考案し、ジェイの扇子を使うアイデアも取り入れた。さらに中国風のアレンジを加え、西洋と京劇がミックスされたストリートダンスと中国武術の融合という全く新しいダンスが出来上がり、これは前代未聞の新しいスタイルだ! ≪映画プロモーション活動、試写会関連記事など 2005年1月≫ ■2006年1月13日付・捜狐娯楽/解放網より ミシェル・ヨー“女侠”を演じるも『霍元甲』の出演シーンは全てカット 映画『霍元甲』は1月10日に各劇場主向けに初の大規模な試写会を行ったが、以前より報道されていた4大出演者の内の一人、ミシェル・ヨーが出演していないことに、劇場主の多くが気にかけていた。この疑問に対し、ロニー・ユー監督ならびに製作関係者は、より完璧な映画を観客に提供できるように、製作チームは練りに練って映画の大幅修正を行ったと説明した。 先の11月末、映画会社の最初の発表時、『霍元甲』の最初のカット版は映画会社に承諾されていたが、ロニー・ユー監督は検討を重ねた上で2時間の上映時間は長すぎると感じ、さらに大幅修正をした。原版のストーリーの順序を入れ替えた他、忍びない思いで30分ほどの内容をカットした。カット部分には、素晴らしい映像だがいささかバトルアクション映画の印象を強めてしまうという理由で、ジェット・リー扮する霍元甲とタイのムエタイ王との戦いのシーンが含まれ、またミシェル・ヨーの演じた部分も含まれる。 国際的な女性カンフースターのミシェル・ヨーの『霍元甲』への参加は完全に友情出演的なものであり、撮影当日、この撮影のために彼女は海外から香港に戻って参加した。そのため出演部分がカットされた事についてミシェル・ヨー側は十分に理解しており、監督のやり方は完全に映画の事を考慮したもので映画をより素晴らしいものに整えるためだと信じているとした。またミシェル・ヨーは機会があればもう一度ユー監督やジェット・リーと一緒に仕事をしたいと話した。 ■2006年1月13日付・捜狐娯楽/新京報より 『霍元甲』40分スリムに ミシェル・ヨーの出演シーン全てカット 先日北京で『霍元甲』の試写会が行われたが、主演の一人ミシェル・ヨーの出演がなくなっていた。記者の質問に対し監督のロニー・ユーは、事前に業界人の意見を聞き、143分の上映時間を103分にまで縮めた、カット部分にはミシェル・ヨーの全出演シーンと重要なアクションシーンも含まれていると話した。 原版では、ミシェル・ヨーはオリンピック委員を演じており、彼女の演説によって霍元甲の物語が引き出され、ラストは再度彼女の講演シーンに戻って締めくくられる。彼女の出演シーンは霍元甲の物語とは直接関係はなく、ストーリーの手がかりとなる人物という役回りだ。このようなストーリー設計の台本を作り上げるのに監督は非常に苦心していたと製作スタッフは記者に暴露した。『霍元甲』はジェット・リーの最後の武術映画であり、彼は中国武術を2008年の北京オリンピックの正式種目にしたいと希望していて、そのためミシェル・ヨー演じるオリンピック委員の役を映画に加え、中国武術の奥深さを表現してもらおうと考えたのだという。『霍元甲』の初版コピー製作後、小規模な試写を一度行った。結果多くの業界人が映画が長すぎる、延ばしすぎは受け入れられない、オリンピックの主題と霍元甲の物語自体の関連性が薄い、といった意見を出した。ロニー・ユー監督は各方面の専門家の意見を総合して、新たに映画の大幅なカットを進め、ストーリーの全体の構成も調整することを決めたという。“ダイエット”後の『霍元甲』は原版より40分短くなり、オリンピックの主題部分を取り除いた他、ジェット・リーとタイのムエタイ王の格闘シーンをカットした。「ジェット・リーはこの撮影のために香港に戻って参加してくれたミシェル・ヨーに対して申し訳ないと話し、ミシェル・ヨーも理解を示してくれています。また機会があればジェット、ロニー・ユー監督とまた一緒に仕事をしたいと話しています。」と製作スタッフは話した。 ■2006年1月20日付・捜狐娯楽/京華時報より 『霍元甲』はカンフー映画ではない 李連杰 ジェイの曲で精神を伝える 昨日午前、本紙のインタビューを受けたジェット・リーは、「映画『霍元甲』は説教くさい」という批評に対し次のように答えた。「『霍元甲』は格闘シーンよりも言葉の方が多く、これまでの作品より刺激がなく、説教が多いと感じている人がいることは私も理解しています。ただしこのように言うこともできます。私が何を言っているのかわからない人がいるということです。」彼は「『霍元甲』はもはやカンフー映画でもアクション映画でもありません。武術映画なのです。」と強調していた。 1月25日に全国上映されるにあたり、北京で試写会が行われたが、観客よく知っているジェット・リーの代表作と違い、『霍元甲』は不屈の精神をうたい、映画を観始めると説教くさい印象を与える。これに対しジェット・リーは『霍元甲』は7、8回編集していると明かし、「現在のセリフは私が書いたものではないですが、私が人生で悟った事です。以前私が演じたのは暴力で暴力を制するような役がほとんどで、今でも皆さんが見たいと希望しているものでもありますが、友人であろうと敵であろうと力で押さえるのはとても脆く弱いもので、心で制すれば必ず成功するものなのです。」ジェット・リーは、もし金儲けのためだったら、このような映画を撮ることなどできないと強調した。ほとんどの観客が求めているのは視覚を刺激し暴力に満ちたもので、主人公が殺戮を続けることを期待している。「私は現在そういったものをやりたくないんです。お金儲けは二の次で、重要なのは私の武術に対する認識と人生観を表現することなのです。私はこう言いましたよね、私が何を言っているのかわからない人がいると。」 主題歌をジェイ・チョウが担当したことについて、42歳のジェットは流行りを追いかけているのではとの質問に、彼は笑いながら「商業的な考えもありましたが、もっと重要なのは曲の力を借りて映画(に描かれた)精神を広く知ってもらうことだと考えたからです。」彼が調べたところジェイは14〜22歳ぐらいの若者に一番支持されていて、この年代にとって武術とはしばしば暴力的に理解され誤解されている事がわかった。「ジェイと話して、彼と私の考えが一致したんです。私達の希望は曲を通して映画のために注釈を加える、不屈の精神を伝えるという事です。私達はすぐに意気投合しましたから、彼はギャラ無しで主題歌の作曲を引き受けてくれました。」 ■2006年1月20日付・AlfaMusicサイトより 周杰倫 初の広東語曲発売! 霍元甲EPに「厭世」収録 『霍元甲』主題歌EP発売の記事です。MVとアルバム『11月的蕭邦』のMVが付き、さらに以前香港で行われた「無與倫比演唱会」で歌った広東語曲「厭世」LIVEバージョンも収められているという内容です。訳文は割愛させていただきます。 ■2006年1月24日付・捜狐娯楽/中国新聞網より 音楽の素質はないと謙遜 ジェット・リー「僕には周董と合作する資格はないよ」 1月24日、台北・中正国際空港に笑顔で到着したジェット・リー。「ジェイと主題歌で合作した感想は?」と聞かれ、「彼と合作する資格なんてどこにもないよ!」と笑いながら答え、ジェイの影響力で若者に命を大切にすることを伝えたかっただけだと強調した。 ジェットは出世作『少林寺』で仏教に触れ、近年は自ら修行をし、出家の意志があるとも伝えられたが、 彼は映画を撮り続けることで仏教と武術について伝えていくことを選んだ。映画以外に、彼はジェイ・チョウに主題歌の作曲を依頼し、若者に命を大切にすることを伝えて欲しいと考えた。去年10月に2人は対面し、ジェットは彼の理念を1時間ほど陶陶と語った。ジェイはジェットを崇拝していたので、緊張のあまり一言も話せずにいたが、ジェットに合作(主題歌作曲)の意向を問われるとただ一言「ロ恩(うん)!」と答えたという。ジェットは『霍元甲』主題歌にとても満足したが、自身には音楽の素質はないと言い、「ジェイと合作する資格はないね」と話した。 昨日の台北到着時、ジェットは疲れていたがすれ違う人には笑顔で接し、子供を連れた旅行客がいると子供をあやして遊んだりしていた。台湾に来た心境、どんな友人に会いたいかと尋ねると、彼は笑いながら「僕は遊びに来たんだよ!ただ会うべき人に会うだけさ。」『霍元甲』は彼の最後の武術映画だが、願わくは武術について広く知って欲しい、外国人だけではなく中華人であっても全ては理解していないから、「武術」の二文字の定義を知る手助けになればいいと話した。 元は『霍元甲』の中にあったミシェル・ヨーの出演シーンで、彼女は外国人に対してスマートにこう説いている、「武術を学んだ人間とは、自身の最大の努力をつくした人間です。」映画のラストシーンにあるこのセリフはジェット・リーの希望で加えられたものだったが、上映版では結局カットされた。ジェットは「仕方がありません。映画は長くなったり短くなったりするものですから。ミシェル・ヨーのカットされた出演シーンは、DVDでは付け加えることができると思います。」と話した。 ■2006年1月24日付・自由電子報より 周杰倫 初の広東語曲発売! 霍元甲EPに「厭世」収録 『霍元甲』でカットされたミシェル・ヨーの出演シーンが、監修および主演を務めるジェット・リーの承諾のもとDVD版で復活する!カンフーのビッグスター、ジェット・リーは昨日キャセイパシフィック航空で香港から台湾に到着し、シェラトンホテルで開かれた『霍元甲』の最後のアジア圏プロモーション活動に出席した。空港での出国時には、心境はとても愉快な様子だった。 『霍元甲』でミシェル・ヨーの出演シーンがカットされたことについて、ジェット・リーは「彼女には本当に申し訳なく思います。」と言い、DVD版では必ず彼女のシーンが再び日の目を見るはずだと示した。 『霍元甲』の監督、ロニー・ユーと夫人の沈月明はジェット・リーより一足先に台北に到着した。監督が前回台湾に来たのは24年前で、当時彼はサミュエル・ホイ監修の『追鬼七雄』を撮影していて、ブラッキー・コーにアクション指導をしていた。ブラッキーはその頃よく彼を台北、台南、阿里山などあちこちに連れて行ったそうで、ブラッキーが早くに逝ってしまったことは本当につらいと監督は話した。昨晩映画会社の招待でロニー・ユー監督夫妻に「鼎泰豊」の小龍包がふるまわれたが、ジェット・リーは会社のおごりは受けたがらず、三食とも自身の懐から支払うと申し出た。 また、前日香港で行われた『霍元甲』の慈善試写会で、アン・リー監督が突然場内に姿を現し、ジェット・リーはひどく驚き喜んだ。ジェットは1999年、夫人との結婚が決まったおかげで、アン・リーとの仕事の機会を逃してしまったのだが、縁があるからきっとまた一緒に仕事をする機会があると感じたそうだ。 アン・リー監督はユエン・ハーピンを抜擢した人物であり、ジェット」・リーは親友でもある。この次彼らが一緒に武術映画を作ることを待ちのぞみ、アン・リー監督は「君達のことをとても嬉しく思うよ。皆の幸運を祈ります。」と話した。 |
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